今回女装をさせてみて。

(次回開催のためのメモとして書いておきます。)

 

 

 ●目次●

始めに

必要だったもの

持って行って良かったもの

要らなかったもの

女の子に見せる上で気を付けたこと

次回に向け気を付けること

終わり

 

 

 

始めに

 

 

初めて女装をさせてみて、女装をさせる上で必要だったものや考えたことなどを書いていきたいと思います。あくまでサイト見て調べたり、自己流が混ざってますのでご了承ください。

 

 

 

 

 

必要だったもの

 

・女装用の服:今回は女子の私服だったが、ロリータ系やコスプレちっくなもの(セーラーとかチャイナとか)もありだったかも)

 

・メイク道具一式:とりあえず自分で使うようなメイクを一式。つけまつげは100均にある目尻にかけて若干長めの物。(スポンジなどは衛生面を考えて沢山入ってる100均とかに売っている物を使用。)

 

・ウィッグ: ゆるふわパーマ(ブラウン)、セミロングストレート(黒)、姫カットロングパーマ(黒)

(ウィッグは参加者の方々に持ちよって頂いた。(何で持ってたんだろ)

 

・女装をするにあたっての着替えスペース:今回使用させて頂いたところは一軒家のようなとても広くて部屋数もリビングを除いて3部屋あった。

 

 

 

持って行って良かったもの

 

 

・アイロン:ストレートウィッグをちょっと手直し、巻きゴテで内巻きにしたりとアレンジができて、より女の子っぽさを出せた。

 

・細目の櫛:こちらもウィッグの手直し、前髪を形作るのにとても役立った。

 

・ウエストを調節できる服:これはほんとに大事だった。事前にウエストがわかっていない場合は絶対に必要。今回はさせた人たちみんな腰細すぎた。また、ウエスト位置を上にあげやすかった。

 

・Aラインのスカートとパニエ:末広がりのスカート。+パニエを中に履く事で女の子っぽいラインが出る。

 

カラコン若干だが、入れたほうが顔を近づけた時に女の子っぽさが増す。なくても全然だいじょうぶ。

 

・数種類のメーカーの化粧品:肌に合う合わないがあるため、何種類かメーカー違いの化粧品をパッチテストするのに使用。若干かゆみがでるものもあったため、メイク前にはパッチテストすることをオススメする。

 

 

 

 

要らなかったもの

 

パック:一応持って行ったが、化粧水と乳液で十分だった。あったらあったで使っても全然良いと思う。

 

 

 

 

 

女の子に見せる上で気を付けたこと(服を選んだ基準)

 

・肩のラインが隠せるトップス:どうしても肩幅や骨格は男性ぽさが目立ってしまうので、あえて肩を少し出すことで肩幅が狭く見えるオフショル(鎖骨と肩が出る服)。肩から二の腕にかけて若干フリルになっている&縦ラインのボーダーなどをチョイスした。

 

・小物を使う:ワンピースタイプは腰より上めにストラップっぽいベルトを着け、上にレースの羽織物を組み合わせた。反対色のベルトを使うことで(今回は紺のワンピース薄いピンクベージュのベルト目線がベルトに行き、肩から目線を離すことができた。羽織はレースタイプを使用した。肌が若干見えることで野暮ったさを見せずに肩を隠すことが出来た。

 

・事前にブルベ(サマーウィンター)かイエベ(スプリングオータム)かを各自診断してもらう:ブルベイエベかによって使うカラーが変わってくる。これは化粧品だけでなく、服を選ぶ上でも変わってくるため大事だった。

 

・化粧中は「かわいい」「綺麗」などの言葉をふんだんに使う:ふざけてるのかと思われるかもしれないが、ほんとにこれは重要だった。

よくネットで「女の子はかわいいといわれるとほんとにかわいくなる」なんて話があるが、これは本当。

「自分が可愛い」と自信が付くと笑顔も自然に増える。自分でもっと可愛くなろうと意識もする。自己暗示ではないが、「可愛いよ」「似合ってる」という思いはしっかり言葉に出すことをオススメする。

実際メイクした人達は化粧をする前と後だったら後のほうが行動も可愛らしくなっていった。 まぁほんとに可愛かったから可愛いよって言ったんですけどね(笑)

 

 

 

次回に向け気を付けること

 

・より完成度を高くするなら顔は見せてもらう:見せてもらった方が対策がよりできる。

 

・体系、サイズを教えてもらう:服を現地調達する以外ならちゃんとサイズを聞いて用意するほうがよい。ウエストが緩すぎて落ちてしまう、又は入らないということが起きてしまう。

 

・複数のウィッグ:ウィッグは必需品。これがないとやはり女性っぽさを出すのは至難の業。

 

・スペースの広さ:着替え、化粧をするスペースは広めな方がなにかと作業しやすい。化粧品も広げておくとメイクが素早く進む。

 

・パッチテストは必ずする。:同じ人でもその日の体調などにより痒みがでたり腫れたりするので、メイク前にはパッチテストを行い、最低10分は様子を見た方が良いと思われる。

 

 

 

 

 

 

終わり

 

1もわからない状態からのスタートでいろんなサイトをみたりyoutubeの動画みたりで試行錯誤していろいろ難しかったけれど、人間やる気になればなんとかなるなって思いました。はい。

 

 

また気づいたことは書き込んでおきたいと思います。